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盆ざるいっぱいに収穫したマツタケ(下段)やサマツ (2024/10/30)
当選確実となり、支援者と万歳三唱する米山隆一さん(中央)=27日午後8時過ぎ、長岡市今朝白2 (2024/10/28)
ボランティアガイドによる「まちあるき」。「立地蔵」の説明にも熱がこもった=市内西本町2 (2024/10/26)
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物々交換原点の「市場」がスタート
そばスプラウト(新芽)を生産する市内中田、創和マシーン(中和準雄社長)が会場を提供し、4月29・30日、「椿(ツバキ)の木の下で宝さがし!!」をキャッチフレーズにした「もりの市場」(小林恵子代表)が開かれた。大勢の人が訪れて手応えを感じたことから、当面は月2回程度の割合で「市場」を行う。今月はこの後、14日。
この企画は、売り手と買い手の物々交換を原点に、いろいろな物を持ち寄りながら現物を見て、味見をしたり、作り方を聞くなど互いにコミュニケーションを図りながら売買することが狙い。中和社長が仕事先で助言され、具体化まで1年半をかけた。キャッチフレーズは「古代の人たちが椿の木の下で海、山の品物の交換をしたといういわれにちなんだ」(中和社長談)という。
オープン記念となった29・30日には軽井沢直送のゼリー、パスタソース、十日町のエノキタケ、漬け物など食品から不用のリサイクル品、輸入雑貨までが所狭しと並んだ。
(2006/ 5/ 6)
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