PHOTOニュース
春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)
見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)
青空の下、満開のソメイヨシノを楽しむ市民ら=13日午前、赤坂山公園 (2024/04/13)
>>過去記事一覧
指定管理者制度で管理・運営の柏崎マリーナが料金引き下げ
市内東の輪町、県柏崎マリーナは開港15年が過ぎ、業務を受託してきた柏崎マリン開発(植木馨社長)が今年度から指定管理者として管理運営する。艇の保管料を約1割引き下げ、民間手法でさらにサービス向上を目指す。
柏崎マリーナは県が総事業費54億円で整備し、1990年7月に開港した。県は今年度、県営16施設について公募で指定管理者を選定。マリーナは開港以来、専門サービス業務を受託してきた柏崎マリン開発が2011年3月末までの5年間、指定管理者に選ばれた。
保管料は4月から陸上、さん橋係留、ラック積みとも約1割、その他の料金も一部引き下げた。一括前納では5%還元する。公募で指定管理者を選定した県の有料九施設のうち、3施設が料金値下げに踏み切った。柏崎マリン開発は利用料金収入のみでマリーナ運営を図り、保管艇数の増加、稼働率向上を目指す。
(2006/ 5/15)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。