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盆ざるいっぱいに収穫したマツタケ(下段)やサマツ (2024/10/30)


当選確実となり、支援者と万歳三唱する米山隆一さん(中央)=27日午後8時過ぎ、長岡市今朝白2 (2024/10/28)


ボランティアガイドによる「まちあるき」。「立地蔵」の説明にも熱がこもった=市内西本町2 (2024/10/26)

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工科大の救助ロボ、学会賞受け世界大会へ

 北九州市でこのほど行われたロボカップジャパンオープン(ロボカップ日本委員会など主催)で、新潟工科大機械制御システム工学科の大金研究室とロボット研究部のチーム「NIIT―BLUE」が災害救助のレスキュー部門に出場し、計測自動制御学会賞を受けた。工科大は6月にドイツで開かれる世界大会に出場する。

 工科大は従来の無限軌道クローラー型を踏まえ、ヘビ型との複合タイプに一新した。すき間に入りやすいように高さ約20センチ、最大幅約30センチのコンパクト設計。ボディは頭、胴、足からなり、頭と胴を起こして腰をひねるなど機動性と視界の高さを実現した。無線操作で動き、画像、音声、温度、障害物との距離などの情報から捜索する。

 学生らは昨年末に構想を固め、今春の卒業生とソフト、ハード、機構を分担して製作した。大会では無線トラブルから予選敗退だったが、斬新な移動機構、高い移動能力が評価された。

(2006/ 5/16)

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