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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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災害リスク管理シンポに関係者・市民参加

 2年連続の豪雨災害を教訓に、安全・安心なまちをつくろうと、「災害リスク管理シンポジウムin柏崎」(市主催)が24日、エネルギーホールで開かれた。市が今年度「洪水・土砂災害ハザードマップ」を作成するのを機に、住民と行政がそれぞれの役割意識を持つことを目指したもので、関係者や一般市民約200人が参加した。

 災害工学などが専門の片田敏孝・群馬大工学部教授が2004年の新潟豪雨を調査した結果を踏まえて講演。行政の防災責任は当然としながらも「日本海側の河川は短時間で増水するので、避難勧告を出すタイミングが難しい。住民は行政にばかり依存せず、自分の命は自分で守らなくてはだめだ」と呼び掛けた。

(2006/ 6/26)

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