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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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バイオマスタウン構想策定の検討開始

 市は今年度のバイオマスタウン構想策定を目指し、バイオマス利活用推進協議会の第1回会合を3日、市役所分館で開いた。再生利用できる生物資源(バイオマス)の有効活用に向けて、それぞれの立場の委員から提言を受けながら構想をまとめ、国の認定を受けたいとするもので、初回は事務局が構想の目的、柏崎地域で想定されるバイオマス事業などを説明した。席上、正副会長の選任を行い、会長に秋元正道・新潟工科大教授、副会長に田辺忠弘・ニューエネルギーリサーチ代表を決めた。

 バイオマスタウン構想は03年度に市で行った新エネルギーの調査・研究などを踏まえ、柏崎市のバイオマス資源の状況、そこから得られるバイオマス製品・エネルギーの需要状況をもう一度見直し、環境産業としてのバイオマス利活用の可能性を検討する。年度内に策定、国が募集するタウン構想の認定を得たい考えだ。

(2006/ 7/ 4)

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