PHOTOニュース

創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

>>過去記事一覧
市内19公共施設にAED設置

 市は1日から、市内の運動、文化・観光など公共施設19カ所に、心臓に電気ショックを与えて正常な状態に戻す医療器具「AED」(自動体外式除細動器)を設置した。会田市長が施政方針で掲げる「健康で安心して暮らせるまちづくり」の一環で、公共施設への導入は初めて。安全・安心確保の充実を目指す。

 心臓突然死の原因は、主に生命に危険のある不整脈によって起きるといわれており、除細動と呼ばれる電気ショックを与え、迅速に正常なリズムに戻すことが救命のために重要となる。AEDはこの不整脈を治療するための装置。心臓が止まった状態の患者にこの装置を装着すると、機器が自動的に除細動が必要な不整脈であるか否かをすばやく判断し、必要であれば除細動によって治療を行う。

(2006/ 8/ 4)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。