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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)

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東電が地質調査のルート延長に応じる

 東京電力柏崎刈羽原子力発電所の千野宗雄所長は10日の定例記者会見で、原発の耐震設計審査指針改定に伴い同原発周辺で今秋実施する地質調査について、調査個所4ルートのうち北方面の補完ルートである刈羽村十日市の約1キロを市内大湊側まで延長して約2キロにすると発表した。

 この延長は、地元反原発3団体が先月来、東電に要望していたもの。3団体は、十日市―大湊間は構造運動の有無が争点の安田層を十分に把握できることや、活断層かどうかで議論になっている寺尾の断層が近いことを延長の理由に挙げている。市も「疑念のあるところは調査を」と求めていた。東電ではこれらの要請を踏まえて検討し、延長を決めた。

(2006/ 8/10)

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