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浸水想定図を鵜川、別山川でも公表

 県柏崎地域振興局地域整備部はこのほど、鵜川と別山川の浸水想定区域図を公表した。自治体が洪水ハザードマップなどを作成する際の基礎資料となるもの。昨年6月には鯖石川の想定図が発表されている。

 この浸水想定区域図は、過去の雨量データから、一日の総雨量を鯖石川・別山川で202ミリ、鵜川で205ミリと「100年に一度」のレベルで想定。これにより、川の水が堤防を越えてあふれたり、堤防を破って住宅地や水田に流れ出したりした時、どれくらいの深さで浸水するかを3から5段階で色分けした。

 これによると、鵜川流域(苛島―河口)では、新道、上方から下流の枇杷島地区、JR柏崎駅周辺の広範囲で2メートルから5メートルの浸水を想定。別山川(礼拝駅近くの別山川橋―鯖石川合流点)では礼拝駅、西山駅周辺で1メートルから2メートルの浸水を予測するとともに、刈羽村は国道116号より東側の広大な地域と荒浜駅周辺の浸水を想定している。昨年公表した鯖石川(山根橋―河口)では安田駅周辺や平井付近で浸水した際の水深が深く、河川の沿線を外れた上原から藤元町にかけての一帯でも浸水を想定した。

(2006/ 8/18)

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