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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

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荒浜の原子力防災訓練で避難体制検証

 東京電力柏崎刈羽原発の放射性物質放出事故を想定し、地区単位では初めての原子力防災訓練が3日、同原発に隣接する市内荒浜で行われた。地区住民のうち約230人が参加し、地元が主体になった退避・避難体制を検証した。

 訓練は荒浜町内自主防災会(渡辺仁会長)と市が主催。午前7時過ぎ、防災行政無線などで避難が呼び掛けられると、住民が続々と地元コミュニティセンターに集まった。自主防災会では今年度、市内で初めて災害時要援護者名簿を作成するなど災害弱者の支援体制づくりに着手しており、この日は要援護者にふんした車いすなどの住民の避難を地域や関係者が連携して助けた。

(2006/ 9/ 4)

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