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豪雪地域の課題解決に向け、完成した実験棟の屋根雪の重さを量る荷重計を指さす富永教授=6日、新潟工科大 (2024/12/12)
メスから取り出した卵に人工授精する片山部長(右)ら=市内青海川のさけのふるさと公園 (2024/12/11)
「お父さんと作ろう クリスマスケーキ」の講座。甘い香りと和やかな雰囲気に包まれた=7日、市民プラザ (2024/12/10)
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東電社長が一層の安全品質向上を表明
東京電力の勝俣恒久社長が7日、市と刈羽村を訪れ、会田市長、品田村長に対し柏崎刈羽原発の安全品質向上に引き続き力を入れていく考えを表明した。
勝俣社長は、同社原発のトラブル隠し発覚から4年が経過した中で、再生活動の激励に柏崎刈羽原発に来所したのに合わせて県・市・村を相次いで訪問した。市役所で会田市長と懇談した勝俣社長は「安全品質は着実に向上してきていると思うが、活動に終わりはないので、たゆまずしっかりとやることが大事」と述べた。会田市長は東電の取り組みを評価する一方、制御棒のひび割れなど最近の問題に触れ、「想定しなかった新しい事象が生じてくる懸念を持っている。安全確保に一層の取り組みをお願いしたい」と求めた。
(2006/ 9/ 7)
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