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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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産大でフォーラム、全入時代の大学像探る

 新潟産大は8日、公開教育フォーラム「地元新潟産大への期待を語る」を学内で開き、大学と地域の連携などを考えた。

 フォーラムは、大学志願者数と入学定員が同じになる「全入時代」に当たり、大学の将来を考えようと開かれた。司会は相沢陽一・前市教育長。パネラーは石塚延栄(同窓会長)、坂井弘(柏崎商工会議所専務理事)、栗林淳子(市教育委員長)、山崎高美(市小中学校PTA連絡協議会事務局長)、遠藤元男(産大教授)の各氏。

 坂井氏は県内他大学と商議所の提携例を挙げ、地元大学の価値、産業界との交流促進を訴えた。栗林氏は生涯教育の拡充、女子の受け皿作りを求め、「全国の卒業生が学生募集でサポーターになるなど、母校愛で盛り立てて」と提言。山崎氏は「地元大学の有利性、経済性を実業高校にもアピールすべき」と述べた。

(2006/10/11)

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