PHOTOニュース

西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

>>過去記事一覧
「ちょっと昔の道具展」懐かしさあふれ

 市立博物館で14日から、特別展「ちょっと昔の道具展」が始まった。館内には昭和30年―40年代の暮らしの道具が並び、訪れた人たちは懐かしさに足を止めた。15日は「台所から見た生活文化の移り変わり」をテーマにした講演も行われた。会期は11月19日まで。

 同展では収蔵品を中心に、懐かしい道具の数々を紹介し、高度経済成長以前からの人々の暮らしに焦点を当てた。展示は白黒テレビ、ラジオ、電蓄などから、大久保焼きの消しつぼ、ぬか釜など実に400種以上。6畳の茶の間が再現され、100種以上の家具などが置かれた。

 木製のちゃぶ台、茶だんす、本箱などどれも現在の家具よりも小さく、ブリキ、竹製の洗面器、ちりとり、ざるなどが当時の生活を物語った。公衆電話、ミシン、自転車などの看板が目を引き、新聞折り込み広告から物価も分かる。このほか、メンコなどの遊び道具も並んだ。

(2006/10/16)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。