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積雪深4.3メートルに達した高柳町石黒の板畑集落。住民は連日、除雪に追われた=2月24日 (2025/03/14)

文学・平和アワードの表彰式。柏崎関係では4人が優秀賞、一中が特別表彰を受けた=8日、市民プラザ (2025/03/10)

東京電力柏崎新本社事務所の安全祈願祭であいさつする福田副社長(左)=7日、市内駅前2 (2025/03/08)
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旧鵜川スキー場で柏刈植樹祭
柏崎刈羽地域植樹祭が21日、市内女谷、旧鵜川市民スキー場で行われた。にいがた緑の百年物語緑化推進委員会・柏崎刈羽地域緑化推進会議(高杉志朗会長)などの主催で、今年で5回目。ブナ、クヌギ、ヤマザクラの苗木400本を植えた。
植樹祭は、昨年まで北条地区の一般廃棄物最終処分場の緑化を進め、今年から「『綾子舞の森』創生」をテーマに会場を変更。会田市長、品田刈羽村長はじめ約150人が参加した。
綾子舞会館前で行われた開会式で、市長は「立派な森を育て、地域、国土の環境を守ろう」と強調。鵜川地区振興協議会長の大野益博さんは「綾子舞が国の重要無形民俗文化財に指定されて30年。記念の年の植林が大きな森になることを期待したい」。参加者を代表して比角小6年・金田史織さんが「動物たちや植物たちが、もっともっとたくさん暮らせるように、木を植え、種をまき、緑豊かな森を22世紀に残します」と宣言した。
(2006/10/23)
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