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多彩なプログラムで楽しませた民謡保存会の「感謝の集い」=産文会館文化ホール (2024/11/11)
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中越地震から2年、市は復興本部を継続
市は24日、中越地震復興本部会議(本部長・会田市長)を開いた。中越地震から丸2年が経過する中で、仮設住宅からすべての被災者が移転するまで同本部を継続することや携帯電話不感地域の解消に取り組むことなどを確認した。市長は同日夕方、仮設住宅の入居者を訪問する。
重点プロジェクトでは、市総合計画にも盛り込みながら、避難施設となるコミュニティセンターや小中学校の耐震化に努める。24日から携帯電話のナンバーポータビリティ制度がスタートし、携帯電話会社が通話エリアの拡大に柔軟・積極的な取り組みを進める可能性が高いことから、市でもこのチャンスを生かして不感地域の解消を目指すこととし、自治体側の一部負担にも予算措置をする方針を確認。コミュニティFM放送のエリア拡大、災害の多い国道352号観音岬付近の抜本的解消なども引き続き運動していくとした。
(2006/10/24)
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