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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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信越線利便性向上をミニ新幹線同盟会に提案

 市議会12月定例会は13日が一般質問の最終日となり、午前中、三井田孝欧氏(整友会)が、ミニ新幹線構想見直しを掲げている会田市長の鉄道活性化対策をただした。市長は在来線であるJR信越本線の利便性維持・向上を図ることが当面必要だと強調し、このことを、ミニ新幹線の運動に取り組んできた「上越新幹線直行特急早期実現期成同盟会」(会長・泉田知事)の活動目的に新たに加える考えを表明した。

 この中で市長は「ミニ新幹線への運動は残念ながら一歩も進んでいない。北陸新幹線の開業を目前に控え、柏崎が鉄道交通の谷間にならない取り組みこそが必要」と述べ、「むしろ両方の新幹線を使えることは柏崎にとって大きなメリット。新幹線との確実な接続など利便の確保・向上によって活性化を」との見方を示した。

(2006/12/13)

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