PHOTOニュース

西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

>>過去記事一覧
市のバイオマスタウン構想を公表

 市の「バイオマスタウン構想」が1月31日付で農林水産省のホームページで公表された。同構想は下水汚泥などから回収する消化ガス、製材残材などのバイオマス(生物資源)の有効活用を目指したもので、昨年暮れに北陸農政局を通して、農水省に申請していた。市は認可を受けたことで、同構想の具体化へ向ける構えだ。

 バイオマスタウン構想は、地域内の連携でバイオマスをエネルギーとして効率的に活用できるシステムの構築を目指す。第17回の今回は柏崎市など5市町が公表され、これで全国の公表市町村は65。

 同構想の策定に向けて、市は昨年7月、各方面からなるバイオマス利活用推進協議会(会長=秋元正道・新潟工科大教授、委員12人)を組織し、検討を進めた。構想では下水汚泥、生ごみなどによる消化ガスの利活用、市民参加型の廃食用油からバイオディーゼル燃料の製造、プレカット工場などから出る端材、間伐材などのペレット化による燃料利用などをプロジェクトとして挙げた。

(2007/ 2/ 2)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。