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12月完了目指し、国道8号・曽地峠の橋脚補強工事

 国の2006年度補正予算で、国道8号の曽地峠に架かる3つの橋の橋脚補強工事が今年12月の完了を目指して行われることになった。

 8号の赤田トンネルより柏崎市街地側には6つの橋が架かっており、トンネルに一番近いのが赤田大橋。さらに長岡側から順に、曽地1号橋―5号橋の名前がつけられている。この5つの曽地橋は1980年前後に、国道を2車線から登坂車線のある3車線にした際、長岡側から柏崎方面への車線を斜面に橋脚を建てて橋の形にすることで拡幅した。8号は県策定の緊急輸送道路ネットワークで第一次緊急輸送道路と位置付けられ、曽地峠は日交通量1万3000台の大動脈。このため、国土交通省長岡国道事務所で今回、建設年度が早く、しかも長さの長い曽地3号橋、同4号橋、同5号橋の橋脚補強を行うことを決めた。

 3つの橋のコンクリート製橋脚は合わせて13基あり、これらに約25センチから35センチの厚さでコンクリートを巻いて太くする。また、落橋防止のための装置も取り付ける。

(2007/ 3/16)

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