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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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刈羽村で早津さんと古民家の写生会

 刈羽村油田の再生古民家「ひだまりの里」で22日、かやぶき民家を描き続ける魚沼市在住の画家・早津剛さん(68)と一緒に写生会が行われた。

 長岡市の県立歴史博物館、「子どもたちのための古民家再生委員会」などの主催。前日から同館で始まった「かやぶき民家展―早津絵画から広がる世界」の関連行事で行われた。子供からお年寄りまで約40人が参加。刈ったヨシを削って自作のペンを作るところから始めた。早津さんは「ペンとインクは基本的画材」とし、「線は消せない。一筆ずつデッサンの精神が必要。しくじりがまた面白い」と呼び掛けた。

 参加者は木々が芽吹き始めた古民家の周りで早速、ヨシのペンを使って墨汁で描いた。

(2007/ 4/24)

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