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矢田の転作田で枝豆苗を定植

 新しい時代の集落営農スタイルを目指して、市内矢田の転作田で8日、枝豆の苗の定植作業が行われ、夏の実りに期待を高めた。

 作業を進めたのは、昨年9月に設立した農事組合法人・矢田営農組合(石黒芳和代表・組合員26人)の人たち。耕地面積は約10ヘクタール。越路早生(わせ)、コシヒカリ、酒米、もち米など6品種の稲作と2ヘクタールの大豆、15アールの枝豆試験栽培の複合経営に取り組む。大豆、枝豆ともに初めての挑戦。県柏崎地域振興局農業振興部や先進地の指導を受けながら、土づくりなど準備を進めてきた。

 この日定植した枝豆は早生品種で、4月24日に種をまき、ハウスで苗を育てたもの。定植機を使い、1株ずつ畑に植えた。7月中旬の初収穫を目指す。この後、8月上旬に収穫する中手(なかて)品種の定植も行う。

(2007/ 5/ 8)

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