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柏崎神社の歴史を一冊に

 柏崎神社奉賛会(黒崎幸二会長)がこのほど、拝殿屋根を2005年に大改修した記念誌「心の故郷鎮守の杜(もり)・柏崎神社」を発刊した。記念誌編集委員会(中村健一委員長)が北村甫志郎宮司の協力でまとめ上げたもので、A5判32ページ。御祭神、神社由緒、歴代宮司、施設・設備、春秋の祭りなどの各章で構成した。

 柏崎神社は793(延暦12)年7月、坂上田村麻呂が三島郡司・高志連(こしのむらじ)に命じ、三島郡比角村に大穴貴命(おおなむちのみこと)を祭神として創立されたと伝えられている。1830(天保元)年に現在地近くに移転。1872年、近在の5つの神社の合祀(し)を経て、1964年、都市計画道路の境内貫通のため社殿を西側に移転して現在に至っている。

 拝殿屋根は、170年以上を経て老朽化が進んでいたことから大改修に踏み切ったもので、記念誌の発行はこの記念事業の一環として実現した。

(2007/ 5/12)

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