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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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被災者への茶わん市が終了

 地震被災者に未使用の食器を贈る「お茶わんプロジェクト」はこのほど、柏崎総合高第2体育館で最後の茶わん市を開き、終了した。全国から約1100箱分が届き、残ったのは5箱分だった。

 このプロジェクトは神戸市のNPO法人「ひまわりの夢企画」の荒井勣(いさお)代表が提唱。阪神淡路大震災で仮設住宅に食器がなく不便だった経験から、被災者に使ってもらおうと提供を呼び掛けた。茶わん、皿などは柏総が受け入れ、仕分け、積み下ろしをし、生徒会などの延べ約130人が10日から学校で計4日間、仮設住宅8カ所で計3日間配布した。卒業生も手伝いに駆け付けた。

(2007/ 8/30)

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