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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)

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松波で「復興!ハロウィーン」

 市内松波コミュニティ振興協議会(渡辺義一会長)が七日、「復興!ハロウィーンinまつなみ」を同地区コミセン、周辺の特設会場で開いた。「地震なんかに負けないぞ」を合言葉に、パレードには例年以上の約250人が参加し、地域の“元気”をアピールした。

 ハロウィーンは、キリスト教の万聖節(毎年11月1日にあらゆる聖人を記念する祝日)の前夜祭。イベントは2005年度からスタートした地域コミュニティ計画の活動の一環で、地域活性化と交流を目指して始まった。今年は特に中越沖地震から地域が元気を取り戻すことを狙い、スタッフ150人以上が準備を進めた。

 参加者は色とりどりのビニール袋をくりぬき、思い思いに絵を描いたり、カラフルなモールなどを飾り付けたりした。天使や魔女、海賊などに扮し、本格メークの人もいて、奇想天外な仮装でごった返した。春から丹精込めて育てたジャンボカボチャの展示、ハロウィーンの先輩格の長野塩尻市大門商店街の物産ブースなどが盛り上げた。

(2007/10/ 9)

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