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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷＝市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)
幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた＝21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)
市内３会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ＝市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)
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農業まつり、人気集める
実りの秋恒例の柏崎農業まつり（同実行委員会主催）が3日、みなとまち海浜公園・夕陽のドームで開かれた。秋晴れに恵まれ、会場には3万2000人（主催者発表）がドッと繰り出し、地元の農産物や加工品に人気が集まった。
農業まつりは、今年で16回目。中越沖地震でダメージを受け、開催が危ぶまれたものの、関係方面の大勢の力で開催にこぎつけた。昨年までの市総合体育館が被災で使用できず、会場変更となった。今年は地震からの復興を祈念し、「がんばろう！輝く柏崎」をスローガンに掲げた。
会場には、ネギ、ダイコン、ゴボウ、ハクサイなど新鮮な地元野菜をはじめ、果物、キノコ、花、柏崎農協ブランドの新米、総合高校などによる農産加工品などがずらり。売り手の威勢のいいかけ声が響き、イベントの開始と同時に人・人・人で大にぎわい。
(2007/11/ 5)
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