PHOTOニュース
市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷＝市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)
幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた＝21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)
市内３会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ＝市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)
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産大の復興祈念イベントでエコ風船
新潟産大は3日、中越沖地震の復興祈念イベントを学内で開き、来場者が願いを書いたエコ風船300個を青空に放った。
10月初めに予定していた学園祭「紅葉祭」は地震の影響で中止となったが、学友会（松本麻美菜会長）などは、伝統をつなげ、復興に励む市民を元気づけたいと規模縮小で復活を決めた。明るく彩りのある復興を目指そうと、同じ読みで「向陽彩」と命名。子供向け企画を中心に復興支援の模擬店、バザーなどを準備した。
木の葉の色づくキャンパスで韓国料理、馬頭琴演奏など国際色も豊かにイベントを繰り広げた。好天に恵まれ、市内外の家族連れなどでにぎわった。メーン行事のエコ風船飛ばしは、来場者が震災復興、家族の健康などを願うメッセージを添え、中庭から放った。風船は土に返る環境保護素材。赤、青など色とりどりの風船が秋晴れの空に舞い上がった。
(2007/11/ 6)
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