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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

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市長会見、市政は復興最優先に

 会田市長は8日開かれた定例記者会見で、中越沖地震からの復興が緊急かつ最大の課題として、2008年3月をめどに策定する震災復興計画について、13日の市議会臨時会に提案する関係予算の議決後に速やかに作業に入りたいと述べた。

 市長は復興計画の策定に向け、「柏崎市にとっての緊急かつ最大の課題は、震災からの復興にほかならず、当面は市第4次総合計画に掲げるあらゆる施策に優先して考える必要がある」とした。今後の復興に当たってはおおむね10年間を見据え、2008年度から五年間の計画として優先的に進める。

 復興計画では、安全で安心な災害に強いまちづくりのため、大前提として道路、上水道、ガス、公共施設、都市基盤などのインフラの早期復旧を図るとともに、「市民生活の再生」「まちの活力の再生」「柏崎の魅力の再生」を基本目標に挙げ、市民との協働でより効果的な復興を図る。

 このための策定委員会は市内の各界の代表、学識経験者ら15人程度で構成する。

(2007/11/ 8)

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