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国が柏崎原発トラブルを国際尺度で評価

 原子力施設の事故・トラブルに対し国際原子力事象評価尺度(INES)で評価を行う経済産業省の総合資源エネルギー調査会小委員会(委員長・班目春樹東大大学院教授)が13日、同省で開かれ、中越沖地震の時に東京電力柏崎刈羽原発1―7号機で使用済み燃料プールの水があふれたことと、6号機でその水が海に放出されたことの2件のトラブルを、「尺度以下」の「安全に影響を与えない事象」である0マイナスと評価した。

 使用済み燃料プールの水は放射性物質を含んでいるが、小委員会では、あふれたことで原子炉施設の安全性に影響は与えておらず、放出された放射性物質はごく微量であることなどを判断の理由に挙げた。同じく中越沖地震に伴う3号機所内変圧器の火災と、6号機原子炉建屋天井クレーン破損のトラブルは、いずれも原子炉施設の安全性に関係しない事象として「評価対象外」となった。

(2007/11/14)

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