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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷＝市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)
幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた＝21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)
市内３会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ＝市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)
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仮称・文化協会設立へ準備会が本格始動
仮称・柏崎文化協会設立準備会（相沢陽一会長、事務局・市文化振興課）が17日、柏崎エネルギーホールで会合を開いた。中越沖地震の影響で当初予定した会合を延期していたもので、この日は規約などの承認を行い、今年度内の設立へ本格的に始動した。
同協会は芸術・文化の薫りあふれるまちづくりを目指し、今春第二集まで刊行した市民文化誌「風のいろ」の制作過程で設立が提案された。計画では8月の会合を経て、11月に設立を予定したが、震災の影響で活動を休止していた。しかし、設立の意義を考え、互いに元気を出すために、活動の再開に踏み切った。
17日は相沢会長が「今こそ文化協会を立ち上げる必要がある。将来に対する希望が持てるよう、今年度中に設立総会にこぎつけたい」と述べ、「市民のために、市のために何をすべきかを考えたい。資金面など課題は山積しているが、いろいろな知恵を借りながらやっていきたい」と呼び掛けた。
(2007/11/19)
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