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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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「柏崎音市場」を9日に商店街で

 商店街などの店舗、施設をライブ会場にして、歌や演奏でつなぐ震災復興企画「柏崎音市場―師走の街は鮮度6強―」(旧本町7丁目町内会主催、かしわざき音楽商店街企画)が9日、市内16会場で行われる。当日は新潟工科大生有志が「あかりアート」をしつらえ、師走のひとときを楽しむ。

 「音市場」は、中越沖地震で被害の大きかったえんま通りをはじめ、各商店街が少しずつ歩みを進める中で、そろそろ自分たちの手で元気を取り戻したいとの願いを込める。市内で活動する幅広いジャンルのアマチュア音楽愛好家らの歌、演奏で五番街商店街から6丁目商店街、えんま通り商店街などへつなぐ。

 午後1時のスタートから、フォンジェ地下広場で行うフィナーレ(6時から)まで、各会場ではラテンやジャズ、民謡・津軽三味線、絵本朗読と馬頭琴、クラシックギター、コーラスなどいろいろ。各会場入り口では「あかりアート」が来場者を迎える演出だ。

 全16会場共通のフリーパスチケットは500円。主催者は「500円で16カ所をはしごして、音楽を楽しんでもらうことで、元気を出していただけたら幸い」と話す。

 チケットの取り扱いはグッデーわたじん、石川薬局各店、各開催会場(カムフィーを除く)。問い合わせは「音市場」事務局(電話21―3915、洋琴舎)へ。

(2007/12/ 5)

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