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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

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柏総で仮設に配るクッキー作り

 国際ロータリー第2560地区(新潟県)の高校12カ校が参加する「インターアクトクラブのつどい」が16日、シーユース雷音で行われる。当日、生徒が中越沖地震の仮設住宅全戸に配るクッキー作りが、柏崎総合で最盛期を迎えている。

 インターアクトはロータリーが提唱する青少年の奉仕活動。市内では柏崎東ロータリークラブ(水品勝夫会長)が柏総のクラブを提唱・支援している。同校をホスト校に7月に予定していた年次大会は地震で無期延期となり、代わりにつどいの開催となった。

 高校生80人と柏崎東の会員、地区役員など60人が参加。地区の前・現・次期ガバナーも出席する。開会式で活動報告などの後、柏崎刈羽の仮設住宅約1200戸にクッキーともちを配る。もちは市内の3ロータリークラブが全国から寄せられた義援金の一部で協力する。

 柏総のクッキー作りは11月から3週間をかけて行っている。インターアクトをはじめ、生徒会、食品加工クラブなど1年から3年まで約80人が、材料を機械でこね、手作業で型を抜き、オーブンで焼いて袋詰め。アーモンド、バニラ、抹茶など5種で1袋平均20個余り。過去最多の200キロを作る。

(2007/12/12)

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