PHOTOニュース
春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)
見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)
青空の下、満開のソメイヨシノを楽しむ市民ら=13日午前、赤坂山公園 (2024/04/13)
>>過去記事一覧
自衛隊が“迷彩服のサンタ”で演奏
中越沖地震発生直後から幅広い面で市民生活を支えた自衛隊の高田・新発田駐屯地音楽クラブによるコンサート「迷彩服のサンタクロース」が16日、市内中央地区コミセンで開かれた。午前と午後あわせて、市民ら約250人がクリスマス曲の演奏などで元気と癒やしをプレゼントされた。
コンサートは、自衛隊に市内の子どもたちからたくさんの感謝の手紙などが寄せられ、学校単位に返事を出したものの、何かの形でお返しをしようと計画された。演奏に先がけ、高田自衛隊の穴久保聡宏連隊長が体験講話を行った。スライドを上映しながら、震災直後からの救出、給水、炊きだし活動などを語り、「復興に向けて元気で頑張ってほしい」と呼び掛けた。
続いて、迷彩服姿の隊員がサンタ、トナカイの帽子をかぶり、ステージはクリスマス色。「そりすべり」を最初に、「きよしこの夜」「ジングルベル」「ママがサンタにキスをした」などをメドレーで演奏した。アンコール曲の「ふるさと」には、会場が一体になって声をそろえた。
(2007/12/18)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。