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開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)


新潟病院附属看護学校の学生が行った血圧測定などのイベント=2日、市 役所 (2024/05/07)


成年年齢の引き下げで名称が変わり、3年目になった「二十歳のつどい」。久しぶりの再会を喜ぶ出席者=3日午後、アルフォーレ大ホール (2024/05/04)

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改正被災者生活再建支援法の申請始まる

 改正された国の被災者生活再建支援法の申請手続きが21日から、市民会館第1会議室と西山町事務所で始まった。市民会館には受け付け開始から1時間で45人が訪れ、手続きを済ませた。

 従来の制度は住宅解体費用などに使途が限定され、さらに年収や年齢などに制限があったが、中越沖地震で被災した柏崎市などが、年収・年齢要件の撤廃、住宅本体の再建などへの利用範囲の拡大、さらに2007年に発生した大規模な自然災害にさかのぼっての適用を求めた。この結果、最大300万円の支給限度額は変わらないが、建築・購入、補修、賃貸住宅といった住宅再建のやり方に応じた渡し切り方式による改正案が与野党で合意され、中越沖地震への適用も特例措置として認められ、11月の国会で可決した。

(2008/ 1/21)

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