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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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新市民会館検討委が市長に報告書提出

 新市民会館建設検討委員会(委員長=油浅耕三・新潟工科大教授、委員11人)が5日、新会館建設に向けた基本的な構想・計画など、これまでの検討内容をまとめた報告書を会田市長に手渡した。市長は「新会館は市民文化の拠点であり、震災の大きな復興シンボルの一つともなる。一日も早く建設したい」と述べた。

 報告書は、同検討委員会が2006年6月に設置されて以来、約1年半にわたる検討内容をまとめた。新市民会館の基本理念、基本的な機能、事業、管理運営のあり方、整備への要望などで構成される。このうち、基本理念は(1)市民の芸術文化活動の中核施設(2)市民に親しまれ、にぎわいを創出する場(3)柏崎の誇れる施設――の3点。

 機能の面では、新会館の大ホールは1200席程度。中ホールにも使える2階方式の客席を提案した。従来の貸館中心から鑑賞、育成・普及、創造の各事業の必要性を挙げた。また、市が建設候補地に日石加工柏崎工場跡地も視野に入れていることに対し、広い敷地面積を確保できる点から、同跡地への建設の要望を盛り込んだ。

(2008/ 2/ 5)

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