PHOTOニュース

ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

>>過去記事一覧
今冬の降雪、ドカ雪ではないが少しずつ

 市がまとめた市内降積雪観測地点9カ所の記録によると、今冬12月と1月の合計降雪量は三和町の県柏崎地域振興局で71センチ、女谷の旧鵜川小で382センチだった。いずれも豪雪とされた2005年度より少なく、記録的な少雪だった昨冬より多い。黒姫山の南部に位置する市内高柳町の門出、上石黒では比較的降雪量が多かった。(3カ年の12月・1月合計降雪量は別表)

 12月は昨冬と同様に少雪で、県柏崎地域振興局で7センチ(前年2センチ)、旧鵜川小で87センチ(同99センチ)、高柳町事務所のある岡野町は40センチ(同61センチ)、上石黒は96センチ(128センチ)。ほとんどが年末になっての降雪で、それまでは「2年連続の少雪か」という声が聞かれた。

 1月前半もほとんど雪が降らなかったが、小正月ごろから市街地、中山間地ともに雪の日が続き、1月の降雪量は県柏崎地域振興局で64センチ、総合高校82センチ、五中147センチ、旧鵜川小301センチ、高柳町事務所268センチ、門出372センチ、西山町事務所71センチとなった。豪雪といわれる年は、中山間部で一晩に50センチ前後の降雪が数日続くケースがあるが、今冬は旧鵜川小や高柳町事務所でも30センチくらいの日が1日か2日程度あるだけで、市街地も含め「少しずつ雪が降っている」という状態だった。

(2008/ 2/12)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。