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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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水球の柏崎アクア中学男子が全国準優勝

 第30回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳大会の水球競技が30日までの5日間、千葉国際水泳場で行われ、B区分(中学男子)で柏崎アクアクラブが準優勝した。

 B区分には22チームが出場し、柏崎は1、2回戦を勝ち上がり、準々決勝で群馬ジュニア水球を8―4、準決勝で明大付属中野中を9―5で下した。決勝は昨夏の覇者・山形水球クラブと対戦。第3ピリオドを2―1で終了し、最終ピリオドで3―1としたが、その後、追い上げられ、残り7秒で3―3の同点。Vゴール方式の延長戦で先に山形に決められた。

 柏崎は昨夏の準々決勝で山形と対戦し、10―13で敗れた。それからは「決勝進出、打倒山形」を合言葉にディフェンス力の強化に取り組んできた。深田悠斗主将(二中3年)は「自分たちの100パーセントの力を出し切った。悔いはない。次はインターハイ、国体で頑張りたい」、岡下敏監督は「これまで練習してきたことが決勝戦で完成した。ディフェンスにミスはなかった」と選手の健闘をたたえた。

(2008/ 3/31)

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