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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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柏崎翔洋で82人が入学、全学年そろう

 市内北園町、県立柏崎翔洋中等教育学校(島吾郎校長)の入学式が4日、同校体育館で行われた。6期生となる新入生は82人。穏やかな春の日差しを浴びながら、希望に胸を膨らませ、新しい学校生活のスタートを切った。

 同校は、中高一貫で六年制の教育を行う学校として2003年春、県内の公立では2校目、全国では3校目として開校した。6期生は市内を中心に、男子40人、女子42人。これにより116年生まで全学年がそろうことになり、生徒数は475人となる。

 式では島校長が「何ごとにも挑戦し、努力してほしい。スクールポリシーに『チャレンジ・ナウ』という合言葉がある。将来、立派な社会人、家庭人となるため、中・高校生の時にしっかりとした人間の土台を築くことが大切だ」とし、田んぼにある「客土」を例に引き、「しっかりとした自分の『客土』をつくってほしい」と呼び掛けた。

(2008/ 4/ 5)

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