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県内外のランナーが健脚を競った柏崎マラソン=3日、市陸上競技場 (2024/11/05)
伝承学習の成果を披露した綾子舞の発表会。児童生徒66人が一生懸命に披露した=1日、南中 (2024/11/02)
実験や観察など16ブースが設けられた「科学のえんま市」。氷と塩のアイスキャンデー作りにも人気を集めた=市民プラザ (2024/11/01)
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市と建築組合連携で低コスト復興住宅案
中越沖地震の被災者の住宅再建に向け、柏崎刈羽建築組合(高橋正継組合長、約530人)はこのほど、市の依頼で低コスト復興住宅のプランをまとめた。市は23日までに県と復興基金事務局に素案として送り、具体化へ協議を急ぐ考えだ。
提案プランは平屋造り3種と2階建て2種。1LDKで700万円、2LDKで900万円から、2階建てで1950万円までの5タイプ(宅内設備配管工事は別途)。規格品の共同購入、構法・材料の共通化などでコストを抑え、風雪対策など地元の気候・風土に適した高品質・低コストの住宅を造る。
県産材の使用、地元の大工・工務店の施工で地域経済の活性化を図り、施主には顔の見える施工、維持管理などで安心感がある。県の復興基金メニューには県産瓦と越後杉使用への補助がある。市建築住宅課は「柏崎に見合った性能、仕様を考えてもらうなど組合と連携し、再建を支援したい」と話す。
(2008/ 4/24)
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