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国指定文化財の名勝・貞観園。100種類を超える苔のみずみずしさが際 立つ=25日、市内高柳町岡野町 (2023/05/29)

蜃気楼や、大気差などさまざまな条件が重なり合ってできた変形太陽の珍現象。四角い太陽、逆さの変形盃と、3分間に変わっていった=25日午後6時半ごろ、市内番神海岸(佐藤俊男・全日写連柏崎支部長撮影) (2023/05/27)

津軽三味線世界大会のグループBの部で4位入賞を果たした「小林座」のメンバー (2023/05/26)
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田んぼアートで「阿弥陀如来」
田んぼをキャンバスに見立て、苗の植え方によって稲で巨大な絵を表現する「田んぼアート」の空中見学会が6日、市内西山町池浦の市西山町事務所近くの水田で行われた。
この田んぼアートは「中越沖地震に負けずに地域から元気を出してもらおう」と、5月21日に真宗大谷派東北連区の僧侶と、地元の生産組合「晴耕雨読の会」(中野隆司会長)のメンバーがコシヒカリの苗を植えた。見学会は高所作業車で約10メートルの高さから見下ろし、緑色に浮かび上がる「阿弥陀(あみだ)如来」が現れた。
田植えを手伝った同所の伊比敏子さん(67)は「苗の時はどんな絵になるかと思っていたが、本当によくできている。すばらしくて感激した」、高所作業車のバケットを操縦した中野会長(57)は「みなさんから喜んでもらえてよかった。このまま稲が黄金色に実り、収穫できればなおうれしい」と話した。
(2008/ 7/ 7)
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