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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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震災1周年の16日、追悼式やセレモニー

 中越沖地震から1年となる16日、柏崎・刈羽では1周年の行事が相次いで行われる。地震の犠牲者を追悼するとともに、復興に向けた思いを新たにする。

 地震で亡くなった15人に哀悼の意をささげる「中越沖地震1周年合同追悼式」は午前10時から、市民プラザ海のホールで開かれる。主催は県、柏崎市、刈羽村。内閣府や国会議員、県議、隣接自治体、市議、町内会長、関係機関・団体の代表ら約500人が出席。開式に続いて、地震が発生した午前10時13分に全員で黙とう。防災行政無線を使って、市民にも黙とうを呼びかける。会田市長の式辞、泉田知事の追悼の辞の後、遺族、来賓、主催者が代表献花。柏崎小6年生が「ふるさと」を合唱する。閉式後、参列者による献花が行われる。会場では午後1時から3時ごろまで、一般市民のお参りと記帳を受け付ける。花は各自が持参。

 一方、市内の関係機関・団体で構成した市中越沖地震1周年復興祈念事業実行委員会が午後2時から、産文会館で復興セレモニーを行う。復興への誓いや復興に向けたパネル展示など、被災地から復興への着実な進展をアピールする。併せて、全国から寄せられた激励メッセージを紹介・展示し、支援に対する感謝の気持ちを表す。  セレモニーでは、比角保育園児による歌と祈りの言葉のほか、住民代表、商店街代表、観光関係代表が被災地の思いを語る。

(2008/ 7/ 8)

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