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地震、廃業乗り越え技能検定挑戦

 昨年10月に開講した柏崎技術開発振興協会の第2期マイスターカレッジが終盤を迎え、受講生の技能検定が始まった。後継者難から9月で廃業を決めた市内扇町、三星精工(本間東平社長、社員13人)では、再受験の1期生を含め3人が挑んだ。

 技能継承を目指すカレッジの2期生は28人。来月20日に閉講式を行う。検定受験者は機械加工と保全で11社16人。このうち、加工の実技試験はNC旋盤、NCフライス盤の作業で、受験者が使っている自社の機械で5時間15分以内に図面通りプログラムを組み、部品を加工する。学科試験は8月末。

 3人が受験した三星精工は、前身の三星工業(上越市柿崎区)柏崎工場を経て、1972年設立。工作機械のスピンドルなど深穴加工付きの部品製作などを得意としたが、社長の高齢と後継者難から廃業を決めた。社員と機械設備は三星工業が受け入れる。

 本間社長(74)は31歳で独立し、専用機の導入などで社業を伸ばした。社員に有利な資格を取らせたいと1、2期のカレッジで2人ずつ受講させた。「技術は本人にも会社にも有利。資格を持って将来につなげてほしい」と期待を託す。

(2008/ 7/23)

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