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五月晴れの下で開かれたイベント「野外おんがく堂」。観客は劇場広場の階段で聞き入った=22日、アルフォーレ (2022/05/25)


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「刈羽節成きゅうり」実り始める

 夏の強い日差しを受け、市内西中通地区で40年ぶりに栽培されている「刈羽節成きゅうり」が実り始めた。29日には栽培農家の人たちが「刈羽節成きゅうりの会」を結成し、伝統野菜の栽培を通じて、地域の活性化を目指す。

 「刈羽節成きゅうり」は明治末に市内橋場町で品種改良され、戦後しばらくまで国内をはじめ中国や北米に種を輸出した特産品。現在栽培されているキュウリの原点の1つとも言われている。今年春、新潟市内の種苗会社に貴重なローカル品種として種が保存されていることが分かり、伝統的な柏崎野菜を見直していこうという運動の中、6月中旬から西中通地区の42の農家で500本の苗が育てられてきた。

 農村生活アドバイザーを務める橋場町の河合みち子さん(58)は、たい肥を入れた畑で16株を栽培し、今月中旬からもぎ取れるようになった。河合さんの畑では「なつみどり」という品種のキュウリも育てており、これと比較して刈羽節成は蔓(つる)が細く、葉の色が薄めで病気には少し弱いなど、品種改良前らしい特徴があるという。

(2008/ 7/26)

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