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「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)

3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)

「クリーンデー柏崎」。地域緑化を目指し、子どもらに交じり、桜井市長も手伝って花苗を植えた=4日朝、市内米山台2の御殿山公園 (2023/06/06)
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柏崎JCと教員らが「教育を語る会」
市立教育センター(山本甚一所長)で11月29日、「キャリア教育」をテーマに「柏崎の教育を語る会」が開かれた。同センターと柏崎青年会議所(JC、植木盛久理事長)の主催。事例発表、グループディスカッションを通し、互いに共通理解を深めた。
語る会は、多様な立場、角度から「柏崎の教育」を語り合うことで、未来の柏崎、柏崎を支える子どもの教育のあり方を考え合う場とした。中越沖地震で昨年は中止になり、2年ぶり7回目。「キャリア教育の充実に向けた学校・地域・家庭の教育力」をテーマに市内の小・中学校教員、JC会員ら70人以上が集まった。
事例発表では一中が職場体験、JCが職業講話、柏崎小がトレーディングゲームの成果などを披露した。続いて、参加者が7つのグループに分かれ、ひざを交えて話し合った。全体会では「中学生には将来の夢を持たせ、動機づけを」「柏崎の教育3・3・3運動をもとに、勤労観、働く意義を教えることが大事」「自分は何ができるか自己肯定感を高め、じっくりと取り組める子どもに」などが発表された。
(2008/12/ 1)
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