PHOTOニュース
豪雪地域の課題解決に向け、完成した実験棟の屋根雪の重さを量る荷重計を指さす富永教授=6日、新潟工科大 (2024/12/12)
メスから取り出した卵に人工授精する片山部長(右)ら=市内青海川のさけのふるさと公園 (2024/12/11)
「お父さんと作ろう クリスマスケーキ」の講座。甘い香りと和やかな雰囲気に包まれた=7日、市民プラザ (2024/12/10)
>>過去記事一覧
柏崎JCと教員らが「教育を語る会」
市立教育センター(山本甚一所長)で11月29日、「キャリア教育」をテーマに「柏崎の教育を語る会」が開かれた。同センターと柏崎青年会議所(JC、植木盛久理事長)の主催。事例発表、グループディスカッションを通し、互いに共通理解を深めた。
語る会は、多様な立場、角度から「柏崎の教育」を語り合うことで、未来の柏崎、柏崎を支える子どもの教育のあり方を考え合う場とした。中越沖地震で昨年は中止になり、2年ぶり7回目。「キャリア教育の充実に向けた学校・地域・家庭の教育力」をテーマに市内の小・中学校教員、JC会員ら70人以上が集まった。
事例発表では一中が職場体験、JCが職業講話、柏崎小がトレーディングゲームの成果などを披露した。続いて、参加者が7つのグループに分かれ、ひざを交えて話し合った。全体会では「中学生には将来の夢を持たせ、動機づけを」「柏崎の教育3・3・3運動をもとに、勤労観、働く意義を教えることが大事」「自分は何ができるか自己肯定感を高め、じっくりと取り組める子どもに」などが発表された。
(2008/12/ 1)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。