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「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)

3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)

「クリーンデー柏崎」。地域緑化を目指し、子どもらに交じり、桜井市長も手伝って花苗を植えた=4日朝、市内米山台2の御殿山公園 (2023/06/06)
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消防本部が東電に防火を再指導
東京電力柏崎刈羽原発6号機で8日に発生した火災を受け、市消防本部は11日、同社担当者を呼んで火災予防と防火教育の徹底を再指導した。11月22日に中越沖地震後5件目となる7号機の火災でけが人が出ており、同本部はその直後にも文書指導をしたばかりだった。
前沢泰男消防長は同原発防火責任者の高津正志・防災安全部長に「再び火災があり、火災通報が遅れたことは誠に遺憾。協力企業の作業員に対しても実効性のある防火教育を実施し、火災通報は遅れのないようにしていただきたい」と口頭で指導した。
高津防災安全部長は報道陣に対し「前回の指導がありながら、火災があったことは深くおわび申し上げる。一連の指導を真摯(し)に受け止め、深く反省している。通報の遅れの原因を追及し、対策として火災発生時には直ちに中央制御室に通報するように徹底した」と話した。
(2008/12/11)
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