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明治神宮献納米、今年は柏崎農協で

 県内のJA(農協)グループが2005年から毎年取り組んでいる「明治神宮新穀献納米」を、今年は初めて柏崎農協(今井長司・経営管理委員会会長)が管内で生産し、奉納することがこのほど正式に決まった。中越沖地震からの復興を願うことになる。

 この取り組みは、04年に7・13水害や中越地震、豪雪など、県内で災害が相次いだことから、1日も早い復興を祈願して、JAグループが交代で新潟米を明治神宮に献納することにした。08年はJA越後ながおかが山古志営農組合などと協力して献納米を生産。4月のもみのすじ播(ま)きから始まり、5月の御田植祭、献納に使う俵づくり、収穫にあたる10月の抜穂祭などを行い、10月22日に1升2合(約2リットル)の米を奉納して参拝。同29日には8俵(約480キロ)を献納した。10月31日から11月3日までの例大祭期間中、献納米は内拝殿に置かれた。

 献納米生産の決定に、今井会長は「震災から復興へと歩んでいる柏崎農協管内での献納米生産は大変名誉なこと。地域の結束や活気がこれまで以上に高まるよう組合員と共に献納米へ思いを込め、明治神宮に伝えたい」と話す。近く、具体的な取り組み内容についての協議を開始したいという。

(2009/ 1/ 8)

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