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高浜小統合は引き続き検討

 市教育委員会は21日、学区等審議会(会長=遠藤元男・新潟産大教授、委員数18人)の今年度第7回目の会合を市役所分館で開いた。2点の諮問事項をめぐって慎重な協議を行い、このうち、高浜小の統合は全市的な観点から引き続き検討を進めるとした。また、田尻小の一部学区の変更は妥当でないと判断した。27日、高杉志朗・市教育委員長に中間答申として提出する。

 諮問事項は「高浜小の荒浜小への統合の可」「田尻小の一部学区(茨目町内会の区域)を比角小校区に変更の可」で、前回審議会の2003年10月に答申されたが、市町合併後の推移を見ることで未実施になっており、今審議会で再検討が求められていた。

 21日の会合では、委員が自由に意見を交わした。高浜小の統合では「地元の気持ちも分かるが、小規模校では集団の中で『個』が育たない。子どもの教育のためにも、統合はやむを得ない」「荒浜小だけでなく、選択肢を広げ、全市的な中で学区の再編を検討してはどうか」などが出された。

 これを踏まえ、中間答申では「高浜小の統合は可とするが、統合先は引き続き検討」とする考えをまとめた。この理由として、「高浜小の08年度の児童数は13人で複式3学級編成。今後も児童数の増加見込みはなく、複式学級の解消、適正規模の観点から統合が適切」とした。

(2009/ 1/22)

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