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出荷が始まった早春の味覚・タラの芽=市内南条、小畑農場のハウス (2018/01/19)


雪の重みで幹が折れた「田塚山の大ガシ」。左側の木は同じ根から生えたウラジロガシ=17日、市内藤井 (2018/01/18)


次々と誕生しているサケの赤ちゃん (2018/01/17)

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人気野菜オータムポエムが“旬”

 冷たい季節風が吹く中、市内の農場や生産組合で、旬の野菜・オータムポエムの収穫・出荷が最盛期を迎えている。ビニールハウスの中は緑色が鮮やかで、ちょっぴり春を先取りした雰囲気だ。

 オータムポエムはアブラナ科の野菜で、茎の部分がアスパラガスの食感に似ていて「アスパラ菜」とも呼ばれる。9月から10月に種をまき、ビニールハウスの中で育てると、12月から3月ごろまで収穫できる。黄色い花が2、3輪咲き始めたころが食べごろ。ビタミンA・C、鉄分を含み、緑黄色野菜が少ない季節に春を感じさせる食材として料理店で人気がある。おひたしが一般的だが、最近は天ぷら、ベーコン巻き、みそ汁の具などの料理法も紹介され、家庭でも食べられるようになってきた。

 市内では10年ほど前から市農業振興公社で、ビニールハウスの有効利用として栽培を開始。現在は西山町地区、中通地区の農場、生産組合が取り組んで販売。栽培は手間がかからず、ハウス内を温める必要もないことから、県柏崎地域振興局農業振興部で冬季の野菜栽培として奨励している。

 農事組合法人・吉井生産組合(伊部春海代表・組合員74人)では2006年から手がけ、今冬は2棟のビニールハウス約5アールで栽培。毎週水・土曜日に組合の男性が集まって収穫・出荷作業に励み、女性は販売を担当して、土曜日に集落内の直売所に立つ。

(2009/ 1/22)