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西山で合併記念演劇上演

 柏崎市と旧西山町の合併を記念し、同町石地出身で日本石油の創設者・内藤久寛の生涯を描いた演劇「草生水(くそうず)の灯をともした人 内藤久寛」が25日、西山ふるさと館で行われた。2月1日には産文会館の柏崎演劇フェスティバルでも上演される。

 主催は同公演実行委員会(相沢陽一委員長)。中越沖地震で1年遅れの公演となったが、震災復興の元気を示そうと舞台を通じ旧市町の交流を図った。柏崎、西山のシンボルとして、日本の近代化、産業振興に尽くした郷土の偉人を描き、古里の過去、現在を見つめた。作・演出は柏崎演劇研究会の長井満代表。

 役者、スタッフは小学3年生から80歳代まで約140人。西山かたくり一座、同劇研、西山たんぽぽコーラス、柏崎民謡保存会などが協力。県、市の行政職員も加わり、日石本社が一時置かれた出雲崎町尼瀬の13人も出演した。

 今昔の場面転換などでスタッフは奮闘し、歌、民謡、詩吟など盛りだくさんの芸能に観客は手拍子と拍手で声援。児童とお年寄りの掛け合いでは笑いが起きた。相沢実行委員長は終演後、「困難を乗り越え、日本の近代化の基礎を築いた内藤さんに学ぶことは多い。元気を出し、さらに輝かしいまちになるきっかけに」と感謝を述べた。

(2009/ 1/26)

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