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商議所4部会が原発構内企業と面識会

 柏崎商工会議所の卸商業など4部会は10日、東京電力柏崎刈羽原発の構内企業との面識懇談会を商議所、市民プラザで開いた。

 懇談会は5回目。卸商業部会が取引拡大を目指して4年前に開き、一昨年から小売商業とサービスの両部会が、中越沖地震後の昨年に交通部会も加わり、年々参加者が増えている。

 構内企業は地震で被災した原発の復旧工事で事務所を構えた大手ゼネコンを加え、昨年より3社多い25社・約60人。地元は65事業所・約120人が参加し、構内企業のブースを回り、名刺交換をした。各部会の事業所には構内企業と面識の機会は少ないとして、地元の参加者は「(発電所は)飛び込みで営業ができるような所ではないので、こういう場は貴重だ」と歓迎する。

 交流懇親会では日本料理研究会柏崎支部、柏崎小売酒販組合青年協議会の有志が鯛(たい)めしなど特産料理、食材、銘酒などを提供した。高橋信彦・卸商業部会長(タカハシ)は「年々盛大になっている。互いに自社をPRし、いいところを認めてもらったりし、話を盛り上げていきたい」と呼び掛けた。

(2009/ 3/12)

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