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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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工房5周年「きがみ市」が25日から

 市内高柳町門出の「高志(こし)の生紙(きがみ)工房」(小林康生代表)で25日から5月10日まで、工房開設5周年記念の「きがみ市」を開催する。生紙ギャラリーでは門出和紙の使い手で工房協力者でもある書家・小林規子さん(64)=東京・港区=による「Noppe書展 生紙工房U」。同町漆島、故米山仙治さん・光俊さん親子の短歌を小林さんの筆で楽しんでもらう。この展示は7月26日まで。

 きがみ市は、製造工程で色や厚さが変わり、やや風合いが異なった紙、個性的な紙、枚数が半端になった紙などを通常より安く販売する。時間は午前9時から午後5時まで。5周年記念イベントとして、26日と5月3日は、生紙を使った折染め体験ができる。体験料は1枚100円。誰でも手軽に短時間で楽しめるという。詳しい内容は生紙工房(電話31-9130)、または門出和紙(電話41-2361)へ。

(2009/ 4/22)

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