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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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女子美大生と上米山小児童が作品制作

 女子美術大(神奈川県相模原市)の研究グループが8月に市内谷根で行う光のアートイベント「たんねのあかり」の一環として8日、本年度で閉校する上米山小で児童と学生が作品制作のワークショップを行った。

 イベントでは、鯨波小との統合で135年の歴史に幕を閉じる同校(阿部節子校長、児童数9人)の校舎に来月22日、シルエットを浮かび上がらせ、2000個のガラスびん、竹筒にキャンドルを入れて道路わきや橋に置き、川が流れる山里の夜を演出する。PTA、町内会、上米山地区コミュニティ振興協議会が協力する。

 ワークショップでは同大デザイン学科の下田倫子講師(36)と学生、卒業生ら9人が訪問。児童と給食を食べ、一輪車で手をつなぎ、うちとけた。作品は校舎の床、壁、置き物、額などに大判の紙をあて、クレヨンによるこすり出しで模様や生き物の絵を描いた。当日はこれらを使い、机、いす、遊具で光のモニュメント、あんどんを作る。

(2009/ 7/ 9)

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