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春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)


青空の下、満開のソメイヨシノを楽しむ市民ら=13日午前、赤坂山公園 (2024/04/13)

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中越沖地震2年、追悼式で誓い新た

 柏崎市・刈羽村などを突然襲い、未曽有(みぞう)の大災害となった中越沖地震から16日で2年を迎えた。この地震で亡くなった15人を悼む合同追悼式(県、市、村主催)が同日午前、市民プラザで行われた。遺族をはじめ、国や県、市村からの来賓、関係機関・団体、町内会長ら420人余りが参列。会田市長は犠牲者の冥福を祈るとともに、「次代を担う子どもたちにとって、誇りと希望の持てるふるさと復興へ全力を挙げる」と述べ、復興・再生への誓いを新たにした。

 式場中央には、菊の花やヒマワリ、ユリなど季節の花で飾られた大きな祭壇が設けられた。品田刈羽村長の開式の辞に続いて、地震発生時刻の午前10時13分に黙とうを行い、故人の冥福を祈った。会田市長は式辞で「大切な家族を亡くされたご遺族の悲しみを思うと、今なお悲痛の思いが胸に迫ってくる」と述べた上で、早いスピードで復旧が進んだことに対し、各方面の支援に感謝した。

(2009/ 7/16)

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